メジロの激しい争い

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一昨日、メジロが出窓のガラスにぶつかるのを目の前で見た。

幸い「痛かったデ!」の程度で済み、メジロは何事もなかったように

飛び去ったが、昨年には衝突死したメジロもいる。

うっかり、ミカンの皮を並べた笊を窓辺に置いてしまったせいだ。

庭木にいくつかミカンを刺しているので、よもやまたガラス窓に激突することも

なかろう、と油断してしまった。

そう、メジロが窓ガラスにぶつかるのを防ぐべく、庭にミカンの餌を置いたのである。

我が家ではミカンが大量にあって、食べる前に傷んでしまうものもある。

そんなミカンを枝にさしておくと、キンカンより余程旨いのか、頻繁にやってくる。

だから安心して、窓辺でミカンの皮干ししていたのだが、やってくるメジロ達は多い。

餌ミカンからあぶれるものもいるようだ。

メジロ同士の争いは通常、追撃し合う程度であるが、

今日は二羽が取っ組み合いとなる激しいもので、

そのまま地面に落ちても、しばらくもつれあったまま喧嘩していた。

いや尋常ではないほど長かった(2分以上)。

メジロの取っ組み合いを撮影したかったが、間に合わなかった。 

メジロ_MG_1888.JPG動物の攻撃性については、ローレンツの名著「攻撃」が有名だが、

ローレンツによると、動物の同種同士では闘争が儀式化されており、互いに致命傷を負うような

ことはない、ということになっている。

だが、今日のメジロのエスカレートした闘争には、なにか一線を超えたものがあるようにも

感じた。そこまでしなくても、、、という感覚は人であるがゆえだろうか。

メジロにはメジロ社会の徹するルールが、あったのだろうか?


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