昨年2月に枝を切り詰めたクヌギ。大きくなり過ぎて、
隣の畑の方からもクレームがあったし、
いづれにせよ萌芽更新はしておきたかった、クヌギである。
定点観察していた枝があり、そこを残すことでいびつな格好になっていた。
首つり用の枝にも見えて、気になっていた。いやブランコでも吊るせそうだった。
今日はようやく、その太枝を切り落とした。 画面奥に見える山容は霧島山。
まず梯子の右よりで切断した。さほどの高所ではないが、枝にまたがってチェンソーを扱う
のは初めてだったので、慎重になった。
このクヌギは斜面にあるので、切断した枝が画面奥の畑に
落ちてしまうこともじゅうぶん予測できた。そこで、ロープを掛けて、次男に引っ張ってもらった。
が、枝の重量はかなりあって、引っ張るもなにも、そんなのにはおかまいなく、
あっさりそのまま落下した。重量は100キロ以上あっただろう。
しかし、枝は斜面ギリギリのところで停まり、畑には落ちなかった。
無数に伸びた枝がブレーキになったようだ。
「オレが引っ張っても意味なかったよ。」とは次男。
さらに枝の付け根のところでも切断するつもりだったが、バランスは良くなったので、
切断は一カ所のみとした。 これで首つり枝という悪い印象は払拭できたかと思う。
切断した太枝は、細かく分断して運び上げた。切り分けても太いので、かなり重い。
腰を痛めないよう、しっかりふんばって運んだ。
切断面にはミヤマカミキリ幼虫のでっかい穿孔痕があった。
今日は三股町内で一斉、野焼きが行われたが、
昨日、クワエダシャク幼虫を救出したクワは、焼かれることなく無事に残っていた。
畑の持ち主の方が体調でも悪くされたのだろうか、その一帯、火入れがなかったのである。
とはいえ、いづれ火入れされる可能性はある。
        
    隣の畑の方からもクレームがあったし、
いづれにせよ萌芽更新はしておきたかった、クヌギである。
定点観察していた枝があり、そこを残すことでいびつな格好になっていた。
首つり用の枝にも見えて、気になっていた。いやブランコでも吊るせそうだった。
今日はようやく、その太枝を切り落とした。 画面奥に見える山容は霧島山。
まず梯子の右よりで切断した。さほどの高所ではないが、枝にまたがってチェンソーを扱うのは初めてだったので、慎重になった。
このクヌギは斜面にあるので、切断した枝が画面奥の畑に
落ちてしまうこともじゅうぶん予測できた。そこで、ロープを掛けて、次男に引っ張ってもらった。
が、枝の重量はかなりあって、引っ張るもなにも、そんなのにはおかまいなく、
あっさりそのまま落下した。重量は100キロ以上あっただろう。
しかし、枝は斜面ギリギリのところで停まり、畑には落ちなかった。
無数に伸びた枝がブレーキになったようだ。
「オレが引っ張っても意味なかったよ。」とは次男。
さらに枝の付け根のところでも切断するつもりだったが、バランスは良くなったので、
切断は一カ所のみとした。 これで首つり枝という悪い印象は払拭できたかと思う。
切断した太枝は、細かく分断して運び上げた。切り分けても太いので、かなり重い。腰を痛めないよう、しっかりふんばって運んだ。
切断面にはミヤマカミキリ幼虫のでっかい穿孔痕があった。
今日は三股町内で一斉、野焼きが行われたが、
昨日、クワエダシャク幼虫を救出したクワは、焼かれることなく無事に残っていた。
畑の持ち主の方が体調でも悪くされたのだろうか、その一帯、火入れがなかったのである。
とはいえ、いづれ火入れされる可能性はある。