鎮守の森、ふたたび

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空は灰色、薄暗い森の撮影にはちょいと、条件が良くない。午前、午後と2回、昨日の森に入ってみた。
カクレミノ_MG_3172.jpgおそらくアブラゼミの抜け殻だろう。ミンミンではあるまいなあ。抜け殻の多さにもちょっと驚く。夏はさぞかし賑わっていたのだろう。森にはカクレミノがやたらと生えている。台風の影響か?倒木も多い。自然観察家にとっては、まるで宝庫のような森である。ここがうちのすぐ傍ならなあ~と、チラリと願う。タテジマカミキリ越冬成虫は、結局、3頭。彼らの生活痕を重点的に撮影しておく。
タテジマカミキリ_MG_3251.jpgさて、松山といえば、愛媛大学昆虫学研究室、となる。
私も卒業生の一人だが、もっと若い世代の優秀な方々がいる。その若い世代の方々と懇親を深めるのも今回の目的の一つだ。皆、私と同じ松山出身、まさに松山人。

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