ナツグミの実

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昼食後、洗い物をしていたら目の前をクモがウロチョロしていた。よく見ると、アオオビハエトリのオスだった。前脚がかなり大きい。
アオオビハエトリ♂_MG_8903.JPGアリの行列を狙う、アオオビハエトリのメスはよく見かけるが、オスの印象は薄い。ちょこまか、動きが速いので、撮影は難しい。それでも、ほんの一瞬、動きを止めることがある。「何だい!お前さんは?」
「さっさと、洗い物せんかい!」
アオオビハエトリ♂_MG_8906.JPG
今日のランチは、昨夜の残り物、キムチ鍋を雑炊にした。
このところ急激に増えてきたのが、カミキリモドキの一種。カミキリモドキ科は国内に50種以上が記録されているが、近似種が多く、同定が難しい。林を歩いていてふと梢を見上げると、たいてい、こいつと目が合う。黒いサングラスが似合うね。
カミキリモドキ_MG_8894.JPGすぐ近所のナツグミも、実が色付き始めた。
ナツグミ_MG_8979.JPG
残念ながら、完熟しても味を楽しめるほど、甘くはない。塩漬けしたりとか工夫してみても、かなり酸っぱい。見て楽しむのがいい。
ウメもそろそろ収穫かな。
ウメ_MG_8999.JPGゲンジボタルのメスも発見。オスより、でかい! ホタルの季節、いよいよ本番だろう。
ゲンジボタル♀_MG_8946.JPG




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