庭の虫〜自転車修理

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陽射しが出ることもあったが、ほとんど曇り空だった。雲の流れが早くすぐに灰色となり、今にも雨が降り出しそうに感じるほど。積んでいた刈草も乾かなかった。
夏日IMG_0023.JPG足下を転がるように舞って目の前に止まったのは、ツバメシジミの♀。
ツバメシジミ♀IMG_0016.JPGクヌギの若葉を食べる、コガネムシのペア。コガネムシの発生ピークも終盤に入った気がする。
コガネムシIMG_0230.JPGクヌギの朽ち木には、タイワンオオテントウダマシの幼虫が多数、徘徊していた。崩れ掛かったキノコなどを食べている。触れると背中の突起付近から白い乳液を出し、朝鮮人参のような香りがする。画面左が頭部。頭を左右に振って食事中。
タイワンオオテントウダマシIMG_0172.JPGちょうど目線の高さに、見慣れないカメムシがいた。調べてみるとムナグロアカナガカメムシで、本種の採集例は少ないそうだ。生態もよくわかっていないいようだ。庭のコナラの若葉にしきりと口吻を突き立てていた。触角先端が左右とも切れている。
ムナグロアカナガカメムシ_15-06-06_IMG_0030.JPG次男の自転車のパンク修理をやった。堰堤に乗り上げた瞬間、パンクしそこからしばらく走行したというので、チューブの損傷がヒドくなければいいがと調べてみたら、自分で修理できることがわかった。パンクした前輪を、ジッツオ三脚で持ち上げて作業をした。
パンク修理P6060023.jpgこれまでパンク修理は何度も経験があるが、まだチューブ交換はやったことがない。自転車屋さんがやっているのを、真剣に眺めてみるが、特に後輪の場合は、厄介そうだ。何回も練習しないと、いきなりは無理だろう。工具類も自転車に特化したものがいくつか必要かと思えた。ちなみに「自転車技士」という認定資格があるようだ。学科と実地の試験がある。この資格にちょっと心動く。

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