春の浦島太郎

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五日間、家を空けて戻ってみれば、すっかり様子が変わっていた。

エノキの枝又で顔を伏せて休んでいたゴマダラチョウ幼虫の姿は無く、抜け殻だけが残っていた

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芽吹きが始まった梢を舐めるように見ていくと、成長した姿の5令幼虫がいた。
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新芽をモリモリ食べ、でっぷりと肥えた姿になるのもそう先のことではない。


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