ウマノオバチ、羽化ピーク

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今日も庭の上空を、ウマノオバチ♀が飛んでいた。

西風に逆らうように懸命に羽ばたいていたが、風下へと流れていった。

それでクリ林に降りてみた。まだ産卵時期には早いと思う。

しばらくすると足元から、ブンブンという弱々しい羽ばたきの音が聞こえてきた。

見ればウマノオバチ♀が歩いていた。それも、2、3、4頭と次々に。

まだ翅がしっかりしていないのか、すぐに飛ぶことができない。

ウマノオバチ701A3706.JPGウマノオバチ♀の羽化時期かと思う。 だとしたら、♂はどこにいるだろうか?

配偶行動を見てみたいものだ。♀たちはしばらく静止してグルーミングしたあと、

飛び立っていった。

今朝は、午前8時から延岡市愛宕山で撮影。

延岡市立植物園にも立ち寄ってみれば、ホオノキの花のかぐわしい香りに包まれた。

ホオノキ701A3697.JPGうちの林にも一本あって欲しい。 それにしてもあの香りはなんと表現していいのだろうか?

気持ちがとても安らぐ。

ヤマツツジだろうか? コナラと並んでいい感じだった。

ヤマツツジ701A3671.JPG今の時期、部屋に篭っているのはいかにも勿体無い。 

延岡まで日帰りの仕事だった。

片道、1時間40分程度だから、早朝に発てば、昼過ぎには戻れる。

我が家の林と周辺のフィールドでの仕事もあって、遠出してもできるだけ早めに

戻る必要がある。







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