虫嫌いになった出来事と、寄生バチ

| | トラックバック(0)
お盆には、四国、愛媛に帰省する予定だった。

しかし急遽、フェリーの予約をキャンセルして、自宅にて仕事をしている。

いろいろ策を練ったけれど、やはり無理だった。

子供が小さい頃だと、かなり心痛んだけれど、もう今では問題ない。

それぞれ兄弟、自分の世界を持っているからね。

ま、家庭内にまったく波風立たないとも言い切れないが、仕方が無い。

犬も喰わない、夫婦喧嘩の一つや二つくらいは、ある。


さて、昨日の続きです。

私が小学生のころ、虫を嫌いになったわけの一つ。

それは、虫かごの中ですし詰めになった虫たちが、ボロボロの

無惨な姿になったのを見たときからであった。採ることに夢中になっていたものの、

その成果が、コレか!と、虫かごの中を覗いて愕然となった。

苦し紛れに虫達が吐いた体液で、虫かごの中は汚れていた。

私は昆虫採集のあり方をまったく知らなかったし、誰からも教わりもしなかった。

記憶に間違いないとすれば、たしかそのとき、私は虫嫌いになった。

哀れな昆虫の残骸の山を見て、嫌になった。

当時、昭和40年代のころの虫カゴといえば、ブリキ板と金網で出来ていたが、

今のプラ樹脂製と、基本的な構造では変わりない。

私は観察会に臨むたびに、ふと不安になる。

ピカピカの虫網と虫かごを手にした子供達大勢を前にして、戦慄を覚える。

この子達のなかで、虫嫌いになる子ができやしまいか?と。

何十年もの間、素材は違えど、虫かごのスタイルはまったく変わらない。

昆虫採集といえば、市販の虫かごが当たり前に使われてしまう。


続きは、また明日にて。

昨日の観察会で見つけた、寄生バチの繭をつけた、セスジスズメ若齢幼虫。

セスジスズメ幼虫と繭IMG_3769.JPG
寄生バチに栄養分を吸い上げられて、セスジスズメ幼虫に元気がない。











« 虫嫌いになった、その理由とは       タテハモドキ夏型 »