ゴマダラチョウ幼虫の樹上越冬

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松山市の水瓶、石手川ダムの奥に行ってみた。

石手川ダム_MG_1437.JPGダムの本日午前9時の貯水率は99.9%と表示されていた。

エノキの根際には、オオムラサキとゴマダラチョウの越冬幼虫が次々と見つかる。

写真画面右側が、オオムラサキ幼虫。背面の突起の数、形でもわかるが、

一見して細っそりして黒っぽいのがオオムラサキだ。

ゴマダラチョウ越冬幼虫_MG_1420.JPG実家のすぐ傍のエノキでは、樹上越冬するゴマダラチョウ幼虫が5頭もいた。

そのうちの一頭。

ゴマダラチョウ越冬幼虫_MG_1452.JPG一番高い位置で、地上高2メートル。ほかはどれもほぼ私の目線だから、1m50cm辺り

だ。樹上越冬はそれほど珍しくことではないが、かといって多くもない。

石手ダムの手前、奥道後から南高井、森松へと抜ける新しい道が整備されていて、

びっくりした。松山も帰省するたびに道路や街の様子が変わっていく。





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