マムシグサのお味は?

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昨夜から雨が降り続いている。写真上2枚は昨日、撮影。
マムシグサ_MG_4179.JPGマムシグサの成長はきわめて速い。ツノのような中から、花や葉の部分が姿を現した。雨で一旦休止かもしれないが、気温が上がればここからの展開はさらに加速するだろう。
さて、画面に赤い矢印で示した部分に、ケムシが食らいついていた。
クワゴマダラヒトリ_MG_4167.JPGケムシは、クワゴマダラヒトリの幼虫。本種は幼虫越冬だが、あらゆる植物上で見つかり、多食性である。

本日午後4時、霧雨となったのでマムシグサを見に行ってみた。
クワゴマダラヒトリP3150017.jpg
ゴマダラヒトリ幼虫はまだいて、マムシグサの外皮をかじっていた。さらに喰い進んでいた。マムシグサを食べる昆虫を、他に見たことがないようにも思うが、どうだろう。

追記:昨日、外壁(飼育室)に止まっていたフチグロトゲエダシャク♂について、訂正。

オスの様子を仔細に観察してみようと、外壁からススキの枯れ葉に移動させてみた。羽ばたいて逃げるかな、と思っていたが、おとなしく乗り移った。日光を当ててみると、やがて羽ばたいて飛び立ったが、すぐに地面近くの草に着地。それまで静止していたススキ枯れ葉には、放出したばかりの蛹便がついていることに後で気付いた。まだうまく飛べなかったこと、そして何より蛹便を出したことから、このオスはやはり、飼育室のすぐ近くで羽化したものであろう。
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