昆虫に教わる

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我が家の林に、一本だけという樹木は何種かある。なかでも昆虫との関係で気になる樹木といえば、エゴノキ、ヤマグリ、そして、ニガキを上げることができる。
ニガキの存在を教えてくれたのは、シンジュサン幼虫であった。樹高3メートルほどの小木で、すぐ隣にハゼノキとケヤキが並んでおり、ニガキはそこに埋もれるようにして生えていた。なので、ずっとニガキに気付くことがなかった。先日、ニガキの成長を阻んでいたケヤキを切り倒した。ケヤキは他にも多く植栽されているので、少しづつ間伐している。過去に百本植栽されたようだが、残っているケヤキは10数本程度。しかも日照不足のせいかどれも成育が良くない。
ニガキの葉はこちら。
ニガキ_MG_1199.JPG葉は奇数羽状複葉で互生、小葉は4〜6対。雌雄異株らしいが、開花は見たことが無い。
ニガキ_MG_1194.JPG

弱々しい感もするニガキを、大事に見守ってみたくなった。まあ、シンジュサン幼虫が一匹くらいついたとて、ニガキにはほぼ影響ないように見受ける。

先日、通い続けていた休耕田で、チョウセンカマキリの卵のうを見つけた。

ちょうせんかまきり_MG_0785.JPGカマキリカツオブシムシに食い荒らされていたけれど、もっと早く見つけていれば綺麗な姿だったはずだ。ここも探索したのだが、足下の低い位置で、盲点だった!

※ 卵のうに数カ所、穿たれた穴は、オナガアシブトコバチの脱出口と思われます。勘違いしていました。

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