ミヤマカラスアゲハとサツマイナモリ

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鹿児島県曽於市  大河原渓谷

ボロボロノキとベニツチカメムシを見たあと、ムカシトンボのポイントへ移動。
生憎、曇り空で気温も低いためトンボの姿は見れなかった。

水が滴る崖に生えたサツマイナモリで吸蜜していたのは、ミヤマカラスアゲハのメス。

ミヤマカラスIMG_9252.JPGこの花で吸蜜するチョウの姿は、これが初めてだ。 花数も多くよほど腹ぺこだったのか、吸蜜時間が長く、機材を準備する余裕があった。

都城市 関尾の滝、ではシイの木の樹液に、これまた腹ぺこオオスズメバチ女王が来ていた。

オオスズメバチIMG_9270.JPG東京から来られた編集者の方を案内して歩いたが、先にも書いたように気温が低めで、活動する昆虫の姿はきわめて少なかった。

ベニツチカメムシを手渡して、耳元で発音を聴いてもらった。






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