危うい、ねぐら

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庭のキャベツ畑は、花盛り。 毎日、無数の昆虫が来ているが、

そのほとんどが、ハナバチ類である。

で、今朝のことそのキャベツの花をねぐらとした、ヒゲナガハナバチの一種がいた。

ヒゲナガハナバチ15A_0596.JPG先月の19日、キャベツ畑のすぐ脇の地面で、ヒメツチハンミョウが産卵していたことを

思い出した。 時期としてヒメツチハンミョウの卵が孵化し、一令幼虫たちが

花に登っているかもしれない。そう思い、花の一つ一つを眺めてみるが

それらしき幼虫は今のところ見当たらない。見落としているか、すでに時期が遅かったか。

いづれにせよ、このキャベツ畑はハナバチ類にとってはヒメツチハンミョウの寄生を

受ける可能性が高い。 

こんな場所をねぐらにするとは以ての外と、事情を知ればそう思えるのだ。

ほだ木15A_0617.JPG昨日、中断していたシイタケのコマ打ちを再開し、作業は短時間で終了できた。

500個用意していた種コマが切れてしまい、コマ打ちできなかったほだ木が

何本か残ってしまった。それでも充分過ぎる数のほだ木を拵えることができた。

できるだけ日陰にして、あとは秋まで寝かせるだけ。


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