マツムシモドキ

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三股町 田上

網戸にマツムシモドキのメスが止まっていた。

マツムシモドキP9080004.jpg夜の灯りに飛来した居残りだろう。
しつこくカメラを近づけていたら、 ピュッと飛び立った。

短い距離だがはばたき飛翔する姿を、初めて見た気がする。いつもならジャンプして逃げていくことが多い。



夕方、チョロが吠えるので、外に出てみたら、近所のHさんだった。

私「去年は見なかったんだけど、数日前までは、ハチ、来ていましたよ」

Hさんは、にこやかに 「あ、そう、来ている」

「今年は○○○で一つ、巣を見つけたんだけど、こっちはどこにあるかな?」

ハチ採りを毎年、楽しんでいるHさん。

しかし、その代償も大きい。Hさん、三日前にも右腕を刺されたそうで、パンパンに腫れ上がったそうだ。

「痛かったよ。足首も捻挫していたし、ダブルパンチよ」

これまでに何回刺されましたか、という私の問いかけに、

「そうねえ、数え切れないねえ。どうやら、わしは免疫があるみたいだから、大丈夫だけど」

オオスズメバチに何度も刺されても、怯まない、まさに豪傑の、Hさん。

見た目にもガッチリとした体型で、サングラス掛けていると、誰もが怯んでしまうような、強面である。

でも、目は優しい。

「新開さん、どうこのごろ忙しい?」

「あ、はあ、9月に入ると俄然、忙しくなります」

自分の座骨神経痛のことは、とても口に出せなかった。

Hさんから、少しは元気をもらえたような気がした。




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