ヒラタクワガタのメス

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このところ、樹液以外の場所でよく出会すのが、ヒラタクワガタのメス。

まあ、よく出会すと言っても、先月から3回。今日の写真は2回目の個体で5日前に撮影したもの。
3回とも日中のことで、どうやら移動中だったように思われる。

ヒラタクワガタ♀IMG_7831.JPG
彼女達は産卵場所を求めて、あるいは餌を求めて、徘徊しているのだろうか?
緩慢な動きを見ていると、天敵に狙われそうで、少し気に掛かる。


室内撮影専用のモノブロックストロボ GODOX DE300 は、昨年の秋から使っている。

筐体がかなりデッカく、そこそこ重量もある。これをライトスタンドに乗せると、特に移動時には頭がふらついて扱いづらく神経を遣う。また、ライトスタンドの脚も広がるので、三脚と干渉してこれも困る。


そこでライトスタンドを改造して、片手でスムーズに移動できるようにしている。
ゴドックスIMG_8035.JPG5脚の事務椅子をバラして、ライトスタンドと合体させた。
差し込んでいるだけだが、ライトスタンドの支柱の径が偶然にも、椅子の受け口にピッタリ、しかもガッチリと納まっている。

事務椅子はガス圧で上下できるタイプだったが、購入してわずか3ヶ月でガスが抜けてしまい、しかも背もたれ付け根の金属部にヒビも入って、すこぶる座りづらくなっていた。なので分解して、こうして脚部だけを再利用したわけだ。

ライトスタンドの分解には、ちと工夫が要る。なに、仕組みを理解して地道にやれば、破壊もせずしてスマートにこなせるはずだ。

GODOX DE300のもう一灯は、トップライトとして高い位置に固定したままなので、こちらは問題ない。ただ、高い位置にあるので、光量の調節にはいちいち踏み台に上がって操作するのでちと面倒。
無線を使って手元で一括操作できるといいのだが、、、、、。

じつはこのストロボには電波式のリモートコントローラーがオプションとしてあるのだが、日本の電波法では違法になってしまうので使えない。とても残念。なんとかメーカーにはこれを打開して欲しいものだ。

上記棒線箇所を訂正します。

※昨年の3月、

ワイヤレスフラッシュトリガーGODOX XT16日本正規版


がすでに発売されていた。送信機と受信機のセットで、日本の電波法の認証を受けたもの。ゴドックスから出ているストロボ各種に対応しており、DE300も適合している。
このXT16を使えば、手元の送信機で離れたストロボ数台を個々に調節操作できるし、もちろんカメラのアクセサリーシューに取り付けてコードレス(シンクロコード無しで)同調発光できる。
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