オオツバメエダシャク

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三股町 田上

オオツバメエダシャクのオスかと思う。くし状の広い触角からして、オスというのは間違いない。

オオツバメエダシャク♂IMG_1634.JPGオスの前翅に並ぶ白い斑点が無いのが気掛かりだ。しかし、白斑点の出現には変異が大きいのかもしれない。

8年前の8月に撮影した写真もあった。



 このオスには白斑点がくっきりと出ている。

ともかく、シャクガ類としてはでっかいので、一目で本種とわかる。幼虫もでっかいようだが、まだ見たことが無い。うちの林にいるとは思う。  食樹は、クスノキ、シロダモ、タブノキそして、サネカズラだそうだ。
どれもうちの林には生えている。

つい数日前から、庭のキンカンに花芽がぞくぞくと出て来て、開花も始まった。今夏は花が咲かないのかと心配になっていた。

花が開くとたちまち、虫たちが雨のなかでも集まって来る。さっそく、オオカマキリ幼虫の餌食になったのは、コチャバネセセリのようだ。 オオカマキリ幼虫も抜け目が無い。

オオカマキリIMG_1721.JPGしかし、花の狩り場をさっそく見つけるというのは、不思議ではある。幼虫だから翅は無く、飛ぶことができないのだから、ひたすら歩き、よじ登り、ということを繰り返していたのだろう。それでこうして、狩り場に遭遇できれば上出来だが、行き着く前に天敵に襲われる幼虫も多いことだろうと、想像する。

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